開催日:2023年9月23日(土)、24日(日)
23日:12時〜16時
24日:9時〜15時
開催会場:仙台港高松埠頭
ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」
第3護衛隊群第3護衛隊(舞鶴基地)所属艦艇
DDH-181 ひゅうが
DDG-175 みょうこう
DDG-177 あたご
DD-118 ふゆづき
ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」
同型護衛艦に「いせ」が就役しており、現在、2艦。
「ひゅうが」は、「対潜作戦能力」に優れた艦で、「対潜中枢艦」であり、「指揮中枢艦」でもある。
将棋で例えるなら、「ひゅうが」は「王将兼飛車または角行」とするなら、護衛艦、潜水艦は「金将、銀将、桂馬、香車」、哨戒ヘリは「歩兵」でしょうか?
今回は、初めて「航空管制室」「ブリーフィングルーム」「艦橋」を見学させていただきました。
また、普段の取材では、隊員への個別取材を行うことができないのですが、今回は、4名の隊員と短い時間ではありましたが、取材許可がおりました。
海上自衛隊隊員からのメッセージ
哨戒ヘリSH-60K三形態
【プチネタ】
映画「空母いぶき」に登場する航空機搭載護衛艦「いぶき」は、架空の艦で、所属する「第5護衛隊群」も存在しません。
(実際にあるのは、第1護衛隊群〜第4護衛隊群まで。)
艦橋が右舷にある理由
パイロットは、右手で操縦桿を握るため、離発着時にトラブルが起きた際、操縦桿を内側に寄せるケースが多く、機体は左ロールします。
その時、左舷に艦橋があると、衝突するため。
第二次世界大戦中、プロペラ機のプロペラは右回転、その反動で機体は左に寄って行くため。
その他、いろいろ理由はあるでしょう。
基地と駐屯地の違い
駐屯地は、所属部隊が常駐している。
基地は、所属部隊が常駐していない。
同名艦
航空戦艦「日向(ひうか)」:大日本帝国海軍所属伊勢型戦艦二番艦。
戦艦として就役するも、1943年に改装され、航空戦艦となる。
搭載機22機。
戦闘空母「ヒュウガ」:地球連邦防衛軍第65護衛隊所属ドレッドノート改級。
搭載機最大64機。
艦首に「次元波動爆縮放射機」を搭載。
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